パターンB

ザールへ

返事をくれて嬉しいよ。なんのかんのと言いながら、応えてくれるのが君の美徳だ。

予め断っておくべきだったが、僕は君の認知を心配したことはない。君の言う通り、僕が正確に測れるものでも、測るべきものでもないからね。

とはいえ、「僕の認知は僕のもの」というのは、実際正しいことだろうか。逆に君が君の認知のものかもしれないし、僕とて僕の認知の結果に過ぎない可能性はある。

あるいはザールはラーズの認知の産物かもしれないし、ラーズがザールの認知の被造物でさえあるかもしれない。

ともすれば君の詩が謳い上げたように、僕らそろって「オルガンの見た夢」の中のキャラクターなのかもね?

それはともかく。

実は君の認知を試す課題は、前回だけで終わりではないんだ。よもや君も、ただ一度きりのテストで結果が出るだなんて、信じてはいないだろう。それに、ただ一度きりで判断されるなんて、不本意でしかないだろう?

まぁ今度も似たような形式だ。下記のパターンから好きなものを選び、その言葉に纏わる詩を作ってくれたまえ。

パターンB-1

  • 戦車 
  • 太鼓 
  • 眼 
  • CDコンポ

パターンB-2

  • 蜻蛉 
  • ウサギ 
  • トマト 
  • 薬缶

パターンB-3

  • 万年筆 
  • 飛行機 
  • レモン 
  • コート

パターンB-4

  • ペンギン 
  • スミレ 
  • 金槌 
  • 勉強机

条件は前と同じだ。よろしく頼むよ。僕にとっては急ぎではないから、好きなときに取り掛かってくれ。体に気をつけて。

ラーズより

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