restlessな夜明け



restlessな夜明けだ

1リットルの不安が

僕に対しては心安立てに

存在への留守番を頼んでくる

おまえは何処へ行くのだ

何処かへ行くことを期待した

そんな問はすぐ蹉跌する

何処へ行こうと帰ってくるとも

おまえが俺を見つける限り

俺もおまえを見つめ続けるよ

遠く逃れようと

枝垂れた桜に誘われて

行く宛もなくさまよい

ほとほと疲れ果てて戻れば

自分の巣だった筈の家が

おまえのことをまるで知らないモノに

乗っ取られているのだ

困惑するおまえをよそに

おまえの家だったそれに暮らしているそいつらは

自分の家にまるで知らないモノがやってきたように

困惑して見つめ返してくるだろう

おまえはどんな悪態や暴力よりも

その視線に追いやられて

自分の家から逃げ帰る

息を切らせて

俺のもとに

コメント

このブログの人気の投稿

何もやりたいことはない

Re: パターンA

だれがあしたのオーナーになれるか