ひとり夜見世にいく夜に リンクを取得 Facebook × Pinterest メール 他のアプリ 5月 24, 2021 零れ月夜の光差す道のさきでブルーシートに品物を広げている惨凛とした死人たちが夜見世を開いている寝穢い死者たち生者の仕掛けた鳥網を今日も難なく くぐり抜けておじさん、この紙の値はいかほど?右の目を親にえぐられた子供が憀亮とした声で尋ねる店番は黙って値札を指さす「はじめに無限ありき」と値札には書かれている子供は喜んで値札を剥いで その口に放り込んだ リンクを取得 Facebook × Pinterest メール 他のアプリ コメント
何もやりたいことはない 4月 04, 2021 何もやりたいことはない やるべきことも何もない 意味もなく 甲斐もなく 喜びも 悲しみも 夢も 希望も 約束も ない 明日は明日 今日は今日 昨日は昨日 時間は壊れていく 時間は壊れた 時間は壊れてしまうだろう 本当は嘘だった 真実は虚構だった ボクは他人ではないのに ボクは他人だった 誰でも良かったのに 誰でも良くはなかった 堪らない夜 耐え難い夜 死にたくない 死にたくない 死にたくない Read more (続きを読む)»
Re: パターンA 5月 20, 2022 ラーズへ また随分と不躾な手紙を寄越してきたものだね。 それほど僕も暇なわけではないのだけれど。 君に心配されずとも、僕の認知は僕のものであって、君の認知が試すべきものではない。 仮に僕の認知が衰えていると君が認めるのなら、僕はまず君の認知の衰えを疑うだろう。 それはさておき、僕は「パターンA-1」を選ぶことにする。 ――― オルガンの見た夢の中で 大砲の耳が張り裂けそうな 唸り声をひとつあげていた ラジオの打ち出す弾丸が 不揃いの鍵盤をあべこべに叩くと パイプは神父の薄毛を吸い込み 自律した調べが符牒をあわせて 天へとつながる道を示す 四肢を失う盲の口が 飛んでる小麦を撃ち落とすと 猛々しい静寂が世に蔓延るのだ ――― 果たしてこれで、僕の認知をどう測れるというのか、甚だ疑問だけれど。 君の回答を期待せずに待つことにする。 元気で。 ザールより Read more (続きを読む)»
だれがあしたのオーナーになれるか 1月 01, 2023 きょうのきみへのオリジナリティを オアシスを彩る砂漠へと振りまいて さらば見よ されば見よ 仰げ空を このルールは真にオートクチュール オプションに冤罪のフタコブラクダ 揺れる空 揺れる石 砂塵に冒され 人工知能のオンコロジーを摘出せよ 海綿体こそがオープンネスであれば 霞む肌よ 霞む骨よ 風化した風よ だれがあしたのオーナーになれるか 本質はオーナメントの行く末を案ず 一点の遮りと固着 凝縮する何処か Read more (続きを読む)»
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